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ペットのシャンプーはどう選ぶ?

Category: 2019年6月15日

Hotdogsのシャンプーソムリエグルーマーの吉田です

シャンプーの成分について勉強をして、とても重要な役割を持つ界面活性剤

ペットのシャンプーは雑貨扱いなので、成分表示を見ても良さそうな○○オイルや○○エキスなど

印象のいいものしか表示されていないことが多いです

でも実際に見たいのは主成分となる界面活性剤が見たい

 

そもそも私がシャンプーソムリエの勉強をする前は、自分が使っているシャンプーはドラッグストアーなどでなんだか良さそうだなーという感覚で購入して使用していました

私自身は皮膚トラブル、毛のトラブルが少なく正直何を使ってもあまり変わらなかった

しかし子供がシャンプーや洗濯洗剤などでかゆみが出たりする事があったので、使うものを選ぶようになりました

 

私は犬専門でトリミングを行っていますが、毎日の仕事の中でもかゆみ、フケ、湿疹、膿皮症、脂漏症

もちろん健康な肌、ワンちゃんも様々な皮膚の問題を抱えています

 

人間よりも皮膚が薄い犬に使っているシャンプーが、どんな成分でできているかわからないのは

とても怖いことだと思いませんか

洗う頻度や汚れ方も人間とは違いますが、汚れを落とすことを優先して作られたシャンプーなら

当然皮膚トラブルは避けられません

 

もちろんすべてのシャンプーが悪いのではなく、メーカーさんによっては全成分表示していたり

本当に良い成分を使ったりしているものもあります

あまりにも価格が安いものは、気をつけた方が良いかもしれません

 

シャンプーは界面活性剤の種類や組み合わせ方によって、特徴が変わります

界面活性剤は、洗浄、気泡、可溶化など様々な働きをし種類も

高級アルコール系、石油系、酸性石鹸系、ノニオン系、タウリン系、ベタイン系、アミノ酸系、PPT系

オイル系とたくさんあります

 

おそらくペットのシャンプーで多く使われているのは高級アルコール系、酸性石鹸系だと思います

高級アルコールは高級なものという意味ではありません

洗浄力が良い、泡立ちが良い、原価が安い、代わりに皮膚刺激も強い

 

ペットのシャンプーは長毛種用、ふわふわ、サラサラ、犬種別などがありますが

皮膚の状態に合わせてシャンプーを使い分けることの方が大切です

 

ふわふわな仕上がりになるシャンプーであっても、皮膚がとても乾燥していたり、湿疹が出ていたら

洗浄力の強い成分のシャンプーで洗ってしまうと皮膚トラブルはおきます

皮膚の状態をよくすると毛の状態も良くなるはずです(それだけではありませんが)

 

だから人間の美容室などにあるシャンプーの方が犬にとっても安心して使えると思い

シャンプーソムリエになってから、人間のシャンプーを皮膚の状態に合わせて使うことが増えてきました

 

ペット用シャンプーもなんでもいい時代ではなくなってきているので

成分表示されて、安心して使えるようになっていくといいです

 

そんなシャンプーを作りたいです